本会の考え

九州北部豪雨について

被災地の皆さまへ

九州北部の記録的な豪雨により、福岡、大分両県を中心とした広範な地域で甚大な災害が起こりました。いまだ被害の全容は明らかになっていませんが、河川の氾濫、がけ崩れなどによって、お亡くなりになられた方、安否不明の方が多数おられます。

犠牲となられた全ての方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆さまに衷心よりお悔やみを申し上げます。また安否の分からない方々がご無事であること、道路の寸断等で孤立状態の方々が救出されることを切に願い、祈願の誠を捧げてまいります。

さらには負傷された方々、家屋の倒壊や浸水、田畑の冠水等の被害に遭われた方々、避難生活を余儀なくされている方々に、心からお見舞いを申し上げます。

観測史上最大級といわれる豪雨の中で、皆さまは、どれほど不安な日々を過ごしておられることでしょう。梅雨時であり、今後も大雨の続く恐れがあるだけに、なおさらであろうと思います。

さまざまな自然現象は、人間の力ではどうすることもできません。しかし、どのように困難な現実であろうと、それを乗りこえていく力を一人ひとりが具(そな)えていると教えられています。信仰を支えにし、サンガ同士で励まし合い、近隣の方々と協力して、今を一歩一歩あゆんでいって頂きたいと念願しています。

本会としましても、災害の状況を把握し、できる限りのご支援をさせて頂きたいと考えております。本会会員は、被災された方々と常に心を一つにして、苦しみを分かち合い、復旧を目指してまいります。

平成29年7月8日
立正佼成会会長 庭野 日鑛