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ロウソク片に祈りを込めて淡路大震災の犠牲者を慰霊 近畿ブロック


阪神・淡路大震災の犠牲者に慰霊の灯を捧げようと、近畿ブロックの各教会は今年も会員から持ち寄られたロウソクを神戸に贈りました。

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阪神・淡路大震災が発生した1月17日、神戸市中央区の東遊園地で毎年、追悼行事「阪神淡路大震災 1・17のつどい」が行われています。会場では「1・17」の形に並べられた約4万本のロウソクに訪れた人々が火をともし、犠牲者の冥福を祈ります。このロウソクは全国から寄せられた使い残しのロウソク片を溶かし、新たにキャンドル型のロウソクに作り直されたものです。
 近畿ブロックの各教会でも当初からこの取り組みに協力してきました。ロウソク片収集用の箱を道場に設置して会員に協力を呼びかけ、集まったロウソク片を毎年、追悼行事の時期に合わせ、ダンボール箱1個から2個分を神戸に送っています。
 中屋さん(大阪教会)は、教会内のロウソク収集に中心的に携わってきました。親類や知人が神戸で被災したこともあり、毎年、震災発生日には現地を訪れ、犠牲者に思いを寄せます。「大切な人を亡くし、今も悲しむ人の姿を見ると、心から犠牲者の供養させてもらいたいという気持ちになります」と中屋さんは話します。今回は社会福祉部のメンバーと共に、初めてロウソク作りに参加しました。
 近畿ブロック各教会の協力に対し、主催団体である「神戸・市民交流会」のスタッフは、「毎年、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さん一人ひとりの温かい思いを今年もロウソクの形でともさせて頂きます」と話しています。


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 1月17日当日、「阪神淡路大震災 1・17のつどい」が行われた神戸市中央区の東遊園地で、竹灯篭の明かりが今年も会場を照らしました。地震発生時刻の5時46分に合わせ、鎮魂の黙とう捧げました。神戸教会の会員たちも現地を訪れ、「1・17」の形に並べられた竹灯篭に灯をともし、犠牲者の冥福を祈りました。参加した河野さん=青年部長=は「震災体験を風化させないためにも、亡くなった方々の思いを受け継ぎ、震災で学んだいのちの大切さや支え合いの心を多くの人にお伝えしていきたい」と語りました。 当初からこの取り組みに賛同していた近畿ブロックの各教会も、会員から寄せられた使い残しのロウソク片を収集して現地に届けてきました。当日、各教会の名前が協力団体として竹灯篭に記されました。

(2008.03.17記載)