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「あいさつ運動」に励む 三島教会・大庭さん
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「あいさつ運動を通して、子供たちの健やかな心を育(はぐく)みたい」--大庭さん=三島教会=は昨年9月から、毎朝、自宅に隣接する静岡県三島市立佐野小学校の校門に立ち、登校する児童にあいさつをしています。いつも笑顔で立ち続ける大庭さんの姿は、地域の人々の共感を呼び、あいさつの輪が広がりつつあります。
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午前7時20分、自宅の窓から児童たちの姿が見えると、大庭さんは校門へと向かいます。「おはようございます!」。校門を通り過ぎる児童一人ひとりに深々とおじぎをしながら、笑顔で声をかけていきます。そんな大庭さんに生徒たちはうれしそうに手を振り、元気よくあいさつを返します。 通行人や自動車の運転手にも積極的に声をかける大庭さん。当初は、ほとんどの人が訝(いぶか)しげな顔で通り過ぎるだけでしたが、今では、教師や地域の人からも、「おはようございます」「ご苦労さまです」と声が返ってくるようになりました。「ただあいさつをしてもダメです。一人ひとりの心に向かって、相手を拝む気持ちであいさつをすれば、必ず伝わります」と大庭さんは言います。 静岡県では、青少年の健やかな成長を支援するため、「青少年声掛け運動」を推進しています。昨年8月。10年間続けた「明るい社会づくり運動三島地区連合会」の事務局長を退任した大庭さんは、地域での長年の経験を生かして青少年育成に貢献したいと、同運動への参加を申し込みました。 早速、以前から交流のあった佐野小学校に運動の趣旨を説明。登校時のあいさつ運動を申し出ると、快諾が得られました。以後、雨の日も、雪の日も、毎日、大庭さんは校門に立ち続けてきました。そんな大庭さんの姿に触れ、地域でも、子供たちに声をかける人が増えてきました。 今年の3月17日、大庭さんのもとに3年1組の児童15人から手紙が送られました。『いつも学校へ来たら「おはようございます」と言ってくれてありがとうございます。そのおかげでぼくは元気がでます』『おおばさんのおかげで、わたしは今、毎日、どんな人でもあいさつができるようになりました』。手紙には、児童たちの感謝の気持ちがつづられています。 「子供たちの手紙は、私にとって大切な"修行証書"。開祖さまが願う『どんな人にも明るくあいさつのできる青少年』が一人でも増えるよう、これからもあいさつ運動を続けていきます」と大庭さんは語っています。
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(2008.05.09記載)
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