活動紹介

HOME  >  活動紹介  >  今年秋の叙勲で「旭日小綬章」を受章した小野さん・バンコク教会理事長

今年秋の叙勲で「旭日小綬章」を受章した小野さん・バンコク教会理事長


タイ日本人会の理事を22年間務め、現在は会長の要職にあります。タイに在住する日本人同士の交流、親睦の促進と、社会福祉への貢献が評価され、今回の受章となりました。特に社会福祉事業では、経済的に恵まれないタイ人学生に奨学金を提供。これまでに支給を受けたタイ人学生は200人を超えます。日本人が入所する現地の特別養護老人ホームの支援にも力を注いできました。「今回のお手配を頂けたのは、佼成会の縁に触れたおかげさま」と喜びを控えめに語っています。

photo01

1984年、日本人会の友人に導かれ入会。仏教に対する興味が、機関紙誌を通してさらに深まりました。中でも、菩薩行の実践という言葉が、心に響きました。今では、人に尽くすことが何よりの喜びだと話します。
タイで事業を営んでいた父の影響で日本の大学を卒業後、自らも同国に渡りました。3年で帰国するはずが、そのままタイに残り、事業を引き継ぎました。
タイに在住して46年。「仏教を信仰する方が多く、親近感を感じます。タイでは、あいさつの際に合掌する文化がありますが、その姿はまさに仏性礼拝そのもの」とタイの魅力について語っています。長い異国生活から学んだことがあります。日本人としての固定観念にとらわれず、寛容の心で相手を尊重すること。柔和な人柄で、バンコク教会のタイ人会員も大きな信頼を寄せています。
古希を過ぎ、これまで支えてくれた妻との時間を大切にしたいと願っています。「たくさん苦労をかけました。恩返しをしなければなりませんね」。

(2008.12.19記載)