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目黒宗教者懇話会の「朝粥会」が30年
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目黒宗教者懇話会による「朝粥(あさがゆ)会」が2月5日朝7時から、東京・目黒の浄土宗祐天寺「精進殿」で行われ、目黒教会会員を含め17人が参加しました。朝粥会は目黒区内の宗教者や識者が食事を共にしながら親睦(しんぼく)を深めるもの。今回で発足30周年を迎え、会合は360回を数えました。
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同懇話会の発足は、昭和46年、宗教者と地域の交通安全協会が協力し、「交通事故犠牲者慰霊式並びに交通安全祈願推進の集い」を実施したのがきっかけです。参加者がさらに信頼を深めようと同会を設立しました。 今回は、仏教、キリスト教、天理教といった宗教者をはじめ、目黒区議会議員らが参加。目黒教会からも窪田耕三教会長や幹部が参加しました。 普段は教育や社会情勢、地域の問題などが話題に上るが、30年の節目にあたり、参加者たちは同会のこれまでの歩みを振り返りました。窪田教会長は八正道の教えに触れ、「情報を正しく読み取る正見が一番大切。そのためにも、多くの方々の声を聞けるこのような機会が貴重です」と語りました。 食事は毎回、同教会の女性会員らが朝5時に集合し準備します。1人1品持ち寄り、盛り付け、配膳(はいぜん)、接待などにあたります。朝粥会を陰で支える大事なお役です。 同懇話会は4年前から「世界平和の祈りと慰霊」式典を実施。宗教宗派の垣根を超えて祈りが捧(ささ)げられています。また、昨年から参加教団の相互理解を目的として、それぞれの教えを学ぶ研修会を開催するなど、活動は広がりを見せています。 朝粥会の発足当時から携わる鈴木事務局長=目黒教会=は、「神仏に手を合わせる家庭の雰囲気づくりが大切。宗教協力を通して、さらに住みよい町にしたい」と語ります。代表世話人を務める祐天寺の巌谷住職は「続けるという行動が大変なこと。他宗教の方々とかかわる機会を持つためにも、これからも朝粥会を続けていきたい」と抱負を述べました。
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(2009.02.20記載)
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