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市原教会法輪部が駅の座布団作り
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「手作りの座布団で身も心も温まってほしい」と願いを込め、市原教会法輪部(高齢会員で構成)のメンバーは2月28日、ローカル線小湊鉄道の4駅に自分たちで作った座布団を設置しました。駅員や乗客から感謝の声が寄せられました。
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座布団を設置したのは、上総村上(かずさむらかみ)、海士有木(あまありき)、光風台(こうふうだい)、馬立(うまたて)の各駅の待合所とホームにあるベンチです。待合所には暖房設備がなく、冬場は寒風が吹き抜けます。 この日、芝崎さん=法輪部長=を中心に、メンバー7人が2年前に取り付けた座布団を回収し、真新しい座布団をベンチの上に置きました。座布団は長さが1・5メートルほどのものから4メートルを超えるものまでさまざまです。その場でひもを縫い付けベンチの脚に結び付けて完成。この日、全部で13枚の座布団が取り付けられました。 「ありがとうございます。おかげさまで駅があたたかくなります」。駅員や乗客からお礼を言われ、メンバーは笑顔で応えました。 座布団作りが始まったのは2年前。法輪部は、人と物を大切にしたいと願い、『もったいない精神』をスローガンに掲げ、毎月20日の「法輪の日」に、古着や牛乳パックを再利用して小物などを作っています。以前、ある駅に座布団が設置されているのを見た芝崎さんが、仲間に座布団作りを提案したところ賛同を得ました。 今年も2月20日に教会道場で座布団作りが行われました。材料は古着や古布。メンバーはそれぞれの得意分野を生かし、衣類・布の採寸や裁断、ミシンの縫い合わせ作業などにあたりました。足立さんは「みんなで話し合いながら作るのが楽しい。自分たちの作ったものが喜んでもらえるとまた何か作りたくなります」と話します。 初めて駅に座布団を設置したときは、快く思わない駅員もいました。座布団の管理に手間がかかるからです。だが、今回、その駅員は笑顔でメンバーを出迎え、感謝の言葉を伝えました。駅員は乗客から喜びの声を聞き、心が温かくなったのだといいます。また、ある駅では、駅員が毎日、終電後に、座布団を取り外し、干して大切に使っています。
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(2009.03.06記載)
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