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熊本教会の福田さんがスペシャルオリンピックス フロアホッケーで「金」


2月7日から13日まで、米国・アイダホ州で行われていた「第9回2009年スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」のフロアホッケーで、熊本教会の福田さんが出場した日本代表チーム「さくらJAPAN」が優勝し、金メダルに輝きました。SOは知的発達障害を持つ人たちのスポーツ活動を推進する国際組織で、4年ごとに夏季、冬季の世界大会を開催しています。この競技での日本チームの金メダルは初めてです。福田さんはチームの副キャプテンを務め、ディフェンスとして活躍しました。「仲間とスポーツできることが楽しい。金メダルは一生の宝物」と目を輝かせました。

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福田さんがフロアホッケーを始めたのは一昨年の3月。「さくらJAPAN」のメンバーであり、今も熊本で一緒に練習する友人の誘いがきっかけでした。
運動が苦手な福田さんは当初、参加をためらったが、友人の強い勧めを受け挑戦。ゲームを通して仲間と一緒に過ごす楽しさに触れ、すぐに夢中になりました。練習には意欲的に取り組み、階段で転び、じん帯にケガを負った時も休みませんでした。
昨年3月、山形で行われた「第4回スペシャルオリンピックス(SO)日本冬季ナショナルゲーム」に熊本チームの選手として出場し、2位。今回の「第9回2009年SO冬季世界大会」の出場枠に応募し、メンバーに選ばれました。以後、「体力をつけておくように」とのコーチの言葉を受け、毎日2・5キロのウオーキングを続けました。
フロアホッケーと出合い、「毎日が楽しい」と話す福田さんを両親はじめサンガが応援してきました。
2月2日の東京での結団式に参加後、「第9回2009年SO冬季世界大会」に向け日本を出発。フロアホッケーには58チームが出場し、グループを分けるためのゲーム(ディビジョニング)を経て、グループごとにメダルが争われました。
福田さんが出場した「さくらJAPAN」は決勝でアフガニスタンを下し、優勝。日本を出発する前に「頑張って優勝したいです」と話していた夢を実現し、メンバーやコーチと喜びを分かち合いました。
「ジャパン、頑張ろうね」を合言葉に、全員でつかんだ金メダル。福田さんは帰国後、「みんなが、『もう一回、一緒に出ようね』と言ってくれて、うれしかった。また頑張れそうです」と笑みを浮かべました。

メモ フロアホッケー

1チームは11人から16人で、ゲーム中は6人(ゴールキーパー1人、センター1人、フォワード2人、ディフェンス2人)がコートに立つ。穴の空いたパックをスティックで操り、相手側のゴールに入れて点数を競う。ゲームは3ピリオド(1ピリオドは9分)で構成され、3分ごとに選手が交代し、全員が出場できるようになっている。

(2009.03.06記載)