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富山教会で会員が大空襲や家庭での体験を発表


富山教会は8月9日、壮年部員が富山大空襲の体験を、青年婦人部員が家庭を円満に導いた体験をそれぞれ発表しました。 

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富山大空襲は昭和20年8月2日に発生し、1万人以上が死傷しました。広島、長崎を除き、地方都市への空襲としては最大の被害を出したとされます。発表の中で壮年部員は、当時15歳で夜勤中に空襲に遭遇した体験を紹介。富山市街が火の海に包まれ、あちこちで人が倒れて亡くなり、市内を流れる松川には、熱風や炎を逃れた人たちの亡きがらが浮いていた情景を語りながら、空襲の悲惨さを伝えました。
その上で、「現在こうして生かしてもらっているのは先祖のおかげさま。家庭円満で、人に迷惑をかけず、人に喜んでもらうのが一番」と話しました。
このあと、青年婦人部員が説法。「争いや戦争をなくす根本的な解決の道は、一人ひとりが心のうちに平和を築くこと」と述べたあと、自身の体験を紹介しました。以前、夫や子供を頭ごなしに責めることが多かったが、まず家族の気持ちを聞いて理解し、相手に寄り添おうと努力する中で、家族の会話が増え、家庭が和やかになった喜びを語りました。

(2009.08.21記載)