活動紹介

HOME  >  活動紹介  >  『パラパラ炭坑節』の練習に励む田川教会のダンスチーム

『パラパラ炭坑節』の練習に励む田川教会のダンスチーム


田川教会では今春、『パラパラ炭坑節(パラ炭)』のダンスチーム「ワンハンドレッド・ダンス・ドリーム」が結成されました。メンバーは現在、青年部員を中心に、小学生から70歳代までの24人です。パラ炭とは『炭坑節』を現代風にアレンジした音楽のこと。週に一度、教会道場で練習に取り組んでいます。今年7月には、北九州ブロックの「ミュージック・サマーカーニバル2009」に出演し、練習の成果を発揮しました。

photo01

photo02

炭坑節は石炭産業で栄えた福岡・田川市で生まれたとされています。過酷な労働の中で生まれた仕事唄です。2001年、地元の大学生でつくるパフォーマンスチーム「CDR21」によって軽快なリズムにアレンジされ、「パラ炭」が誕生しました。
昨年青年部員がCDR21のメンバーからダンスを習い、教会発足20周年記念式典で披露したことが「ワンハンドレッド・ダンス・ドリーム」の結成につながりました。チーム名には立正佼成会の創立100周年に向け、多くの仲間を増やしていきたいとの願いが込められています。
リーダーを務める青年男子部員はパラ炭を人前で披露したことで、自分に自信を持つことができた一人です。「子供から大人までみんなの笑顔があふれ、助け合い、分かち合える仲間づくりが目標です。その中で、一人ひとりが自主性や自発心を育むことができれば」と語っています。
副リーダーの別の青年男子部員はパラ炭を通して、田川の歴史や文化に関心を持つようになりました。炭坑の火が消えて以降、過疎が進む中で「先人の歩みや苦労を知るきっかけになった。活力ある地域づくりに貢献したい」と話します。
初舞台となった7月の「ミュージック・サマーカーニバル」では、パラ炭を踊る前に、年配者が親しむ正調『炭坑節』を篠笛や太鼓で披露。地元の文化を受け継いでいくことも大切にしています。
毎週火曜の夜、軽快なリズムに合わせて、ダンスの練習が続けられています。輪を広げ、活力ある田川を取り戻していくことが夢です。

(2009.11.13記載)