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南アジア国際伝道センター落慶にあたって
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タイ・バンコクに人材育成の拠点として「南アジア国際伝道センター」が誕生し、1月30日、庭野日鑛会長臨席のもと落慶式が行われました。同センター建設の背景や願い、今後の活用の方向性などを長谷川泰弘センター長に聞きました。
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このたび、南アジア国際伝道センター落慶のお手配を頂きました。多くの方々のご理解ご協力に感謝申し上げます。
現在、南アジア伝道区では三つの教会をはじめとした拠点で、それぞれの地域の現状に即して布教を展開しています。その中で、共通の課題となるのは、布教の核となる幹部の育成であり、次代を担う青少年の育成です。平和のための人材育成の拠点として、センターはさまざまな可能性を開くものです。
会長先生はセンター講堂を「善友(ぜんゆう)ホール」と名づけてくださり、落慶式のご法話で、善き友と出会い、切磋琢磨(せっさたくま)することの大切さを説かれ、善き友の特長を明るく、あたたかく、やさしいことであると教えてくださいました。そして、学んだことを日常生活の中で繰り返し実践する「習学」と具体的実践としての「無財の七施」をお示しくださいました。このご法話は、センターの今後のあるべき方向性をお示しくださったものと、私は有り難く受けとめさせて頂いております。「善友」をコンセプトに、平和に貢献できる心豊かな人間づくり、人さまに尽くせる菩薩づくりを目指してまいる所存です。
また、同センターは南アジアの会員だけでなく、地元の方々、他の国の会員や他宗教の方々に利用して頂ける開かれたものとなるよう、活用を検討してまいります。16のツインルーム以外のスペースを利用し、宿泊人数をさらに増やすことも可能です。バンコク教会に隣接しており、日本の青年部員の海外研修、アジア学習にもご活用頂けると思います。
今回の落慶のご縁を通して、私は今から33年前に、開祖さまに「私どものような若い者に対して、心底願われるお心とは何でしょうか」とお尋ねしたことを思い起こしました。開祖さまは「みんな仲よくあってほしいということが私の願いだ」とおっしゃいました。一人ひとりが「善友」となり、「善友」のネットワークを広げ、争いのない世界をつくる−−開祖さま、会長先生のお心を胸に、センター長のお役を精いっぱい務めさせて頂きます。
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(2010.01.30記載)
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