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二豊宗教者懇話会 戦跡で戦後70年戦没者追悼と世界平和の祈り式典を開催


中津教会が加盟する二豊宗教者懇話会は7月25日、大分・宇佐市の城井(じょうい)1号掩体壕(えんたいごう)史跡公園と宇佐文化会館で「戦後70年戦没者追悼と世界平和の祈り」を開催しました。宗教者をはじめ来賓、会員ら約120人が参集しました。

同公園の慰霊碑前で行われた式典では、同懇話会会長の自覚昭道・曹洞宗善隆寺住職のあいさつのあと、是永修治同市長が式辞を述べました。続いて、神道、キリスト教、立正佼成会、仏教、イスラームの儀礼儀式にのっとり、戦没者追悼と世界平和への祈りが捧げられました。
同文化会館で行われた第2部では、第二次世界大戦の映像資料などを集める市民団体「豊の国宇佐市塾」で塾頭を務める浄土真宗本願寺派教覚寺の平田崇英住職が『戦争遺跡に学ぶ』をテーマに講演しました。この中で、艦上爆撃機や艦上攻撃機の搭乗員を養成するため昭和14年に開隊した「宇佐海軍航空隊」について説明。大戦末期には特攻隊の基地になり、隊員154人が命を落としたと話しました。
また、戦跡巡りのガイドを小学生が務める同塾の活動を紹介し、「戦争の歴史を子供の頃から学んでこそ、平和の大切さが分かる」と述べました。最後に、同教会の青年女子部員(21)が「平和の祈り」を朗読しました。
同懇話会理事を務める中津教会渉外部長は、「身近な場所に特攻基地があったことをよく知りませんでした。戦地に飛び立った人々に思いを馳せ、二度と過ちを繰り返さない平和な世の中になりますようにと祈りました」と感想を話しました。