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全国で夏の少年・学生部活動が活発に


夏休みに入り、今年も全国の教会では少年・学生部活動が活発に行われている。子供たちは、野外キャンプや仲間づくり、親子の触れ合い、平和学習などを通して、思う存分夏を満喫している。

白河教会は7月30日、教会駐車場で夏休みお楽しみ企画「ちびっこ広場」を実施し、少年部員ら74人が参加した。子供たちは、簡易プールに泳ぐ70匹のニジマスを次々と手でつかみ取り、歓声を響かせた。また、そうめん流しでは、勢いよく流れてくるそうめんを素早くキャッチし、口いっぱいに頬張った。少年部員(9)は、「魚を手でつかまえるのは難しかったけれど、とっても楽しかった」と話した。
全国の少年部員を対象に新潟・十日町市菅沼で「菅沼子ども村」(青年ネットワークグループ主管)が実施されている。7月25日から27日まで行われた第2組には、埼玉支教区の浦和、埼玉、東松山、所沢、大宮、春日部、越谷、朝霞の8教会から少年部員ら101人が参加した。子供たちは紙芝居『開祖さま』の観賞や旧大池小学校など庭野日敬開祖ゆかりの場所をウオークラリー形式で巡る「菅沼めぐり」を通して庭野開祖の足跡を学んだ。
夕食ではカレーライス作りに挑戦。ブロックのかまどに薪(まき)を積み、立ち上る煙に苦戦しながら、鉄鍋でご飯を炊き、慣れない手つきで肉や野菜を切っては鍋に入れ、ようやく完成させた。
2日目には、川遊びや工作、キャンプファイアなどを楽しんだ。少年部員(11)=所沢教会=は、「古民家に泊まったり、川遊びやキャンプファイアをしたり、菅沼には楽しいことがいっぱい」と目を輝かせていた。
このほかにも、多くの教会で小学生、中学生を対象にした「親子で取り組むゆめポッケ」の活動が行われている。
滋賀教会は7月23日、滋賀・蒲生郡の竜王町公民館で「ゆめポッケ事前学習」を実施。紙芝居などで、紛争や対立により心に傷を負った子たちの置かれた現状を学び、「ゆめポッケ」に入れるメッセージを書いた。参加した少年部員(7)は、「ポッケを受け取ってくれる子供たちの喜ぶ顔を想像して、メッセージを書きました」と語った。
夏休みの宿題を持ち寄り、勉強会や自由工作などに取り組む教会も見られる。杉並教会は7月30日、教会道場で「夏休み自由研究の日」を開催。少年部員60人は、科学実験教室や点字体験に参加したほか、国際隕石学会の齊藤庄一さんから『いん石について学ぼう』をテーマに講義を受けた。また、「5年後の自分へ」という自分宛ての手紙を書いた。
西多摩教会、目黒教会が少年部員を対象に勉強会を実施。若狭教会、小松教会でも、8月中に勉強会が開かれる予定だ。
一方、学生部員を対象に、戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぶ学習会が多くの教会で行われている。
鳥取教会は7月23日、学生・青年男女部員ら15人が山口県周南市の回天記念館を見学し、慰霊碑の前で読経供養を行い、哀悼の誠を捧げた。参加した学生の一人(17)は、「命がけで日本を守ろうとしてくれた人たちがいたことを知り、とても悲しかった」と感想を話した。四国支教区、土浦教会、日立教会でも平和学習が実施され、今後も多くの教会が、広島、長崎、沖縄などを訪れる。