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川内教会「御本尊家結集大会」 会員の取り組みから

「全会員へのご本尊およびご法号勧請」がスタートして10年目を迎えた。川内教会は8月20日、ご本尊勧請の意義をかみしめ、サンガのつながりを強めようと、ホテルグリーンヒルで「御本尊家結集大会」を開催、会員ら約500人が参集した。参加者は、会員代表(61)=主任=の体験説法、中村憲一郎常務理事の講話などを通して学びを深め、ご本尊勧請や教えに出遇(であ)えた喜びを分かち合った。この日までの会員の取り組みを紹介する。

7月上旬、燦々(さんさん)と日が差し込むと、ご宝前の間はいっそう明るさを増す。この日、壮年部員(63)の自宅では、同家の「ご命日ご供養」が行われていた。支部サンガが集い、読経供養の後、庭野日鑛会長の法話をかみしめ、日頃の気づきや喜びを発表し合う。
こうした「各家ご命日」の取り組みは、全8支部で地区ごとに実施されている。日置支部でも、「御本尊家結集大会」に向けて、4人の主任やスタッフらが中心となり、これまであまり教会活動に参加したことのない会員の家庭を中心に、一軒ずつ訪ね歩いてきた。
同支部の主任(45)が初めてその壮年部員と出会ったのは3年前。信仰2代目の壮年部員は、仕事が忙しくなるにつれ、教会から足が遠のいていた。同主任は折に触れ、支部サンガと共に壮年宅を訪ねた。最初はいぶかしげに構えていた壮年部員だったが、そのうち心がほぐれ、どんなささいなことでも打ち明けてもらえるようになった。
その後、壮年部員は、今年6月に行われた「菅沼生誕地団参」に参加。「御本尊家結集大会」では、壮年部の支部代表として献饌(けんせん)の儀の役をつとめ、壮年部リーダーとしての自覚を新たにしている。
また中央支部の主任(73)は6年前、最愛の夫を亡くして、現在一人暮らし。また肝炎を患っているため、一日おきに通院しているが、その合間に導きや手どりに歩き、行く先々でご法談義に花を咲かせる。相手の話をしっかりと聞く触れ合いが、ご本尊勧請や入会につながっている。近所に住む未会員の友人や親戚など8人が入会し、「御本尊家結集大会」に参加した。「地区の皆さんと心をひとつに、たくさんの人と法縁を結んでいきたい」と意気込む。
川内教会では今、地区ごとの「各家ご命日」を通して、信仰に出遇えた喜びの輪が幾重にも広がっている。