2019年9月26日
光澍生T君がやってきた !
この夏休みの出来事。
光澍生T君が実習に来ました。
彼は信仰四代目‥ といってもそんなに熱心に活動していた訳ではなく、年に一回お母さんに促され、寒修行のお役をやる程度でした。
2週間ぐらいいたかな~。
教会に寝泊まりして、お当番とか手どりとかを体験する、光澍のカリキュラムの一環なんですね。
光澍生、大変ですね~( ;´Д`)
最終日のご命日に、T君はその2週間の実践報告をしました。
これがまあ感動!╰(*´︶`*)╯
実践の第1日目は、彼の祖母の家のご供養でした。
実践報告から抜粋↓
その1
「初日、朝からあまりやる気もなく、しかもなんで祖母の家のご供養?どうせ行くなら知らない家のご供養に行きたい、と思いました」
素直でいいですね~(*´꒳`*)
最初からありがたいなんて思わないよね~。まっとうまっとう(笑)
でも偶然か必然か、その日のご供養は彼の曽祖母の方が信仰に入った、まさに彼のいのちの原点の方のご供養でした。
彼は言いました。
「その人がいなければ、祖母も母も僕も生まれていませんでした。僕はその時、実習に向けてスイッチが入りました」
おー!素晴らしい!
はからいっていうやつ?
しかし、彼のいいところは素晴らしいだけで終わらない。
その2
「外支部(法座所)に行きました。ほとんどおばあちゃんみたいな人ばかりでした。お昼も沢山出してくれて、みんな明るくとても温かさを感じました。でも法座はちょっと何だか分からない話をしていて、僕は、はたしてこれでいいのかなと思いました」
みんな大爆笑( ̄▽ ̄)
そうそう、みんな思ってるよ~。
彼は言いました。
「でもここでみんなが温かくなって、救われて、優しい気持ちになれば、それでいいんだと思いました。寮でも『家族のように』と言われていますが、なかなかそのようになっていません。僕は寮に帰ったら、友達と、外支部の皆さんのようなふれあいをしていきたいと思います」と締めた。
なんていい子( ;∀;)
その3
「A支部の青少年の夏の集いに誘われ、バーベキューや流しそうめんをしました。その中に小学生の兄弟がいましたが、一言も喋らず、まったく楽しそうじゃありませんでした。あー、この子たちは親に連れられてイヤイヤ来たんだろうな~と思いました」
あー、いたわー(;´Д`A
ここでもみんな大爆笑。
反省しつつも身に覚えあり。
彼は続けて言いました。
「そこに教会長さんが来て、小さい子と、ちゃんと触れ合わなきゃダメよ、と言われ、そうか、そう思った僕が自ら触れ合わなきゃダメなんだ、と思い、その子達の目線になって、興味がありそうな話をすると笑ってくれて、ずっと一緒に遊んでくれるようになりました」
ね~!
彼は一つひとつの出会いを、とっても丁寧に受けとり、すなおに実践する。
そうか~、そういうことをやっていけばいいんですね~。
T君、教えてくれてありがとう!