生きるヒント

仏性の花

菅原道真(すがわらみちざね)という有名な方が日本にはおられましたけれども、その方の詩に「花開合掌不因春」- 花は合掌に開きて春に因(よ)らずの意 – というのがあるのだそうでありますが、ここで言う花とは、心の中にある仏性(ぶっしょう)の花を意味しているのだということであります。生まれながらに備わっている、人間を成長させる最も根源的な心、それを仏性と言うわけであります。その仏性に気がつく、気づかせていただくことが、私たちにとって一番大事なことであります。誰の心にも仏の種があります。それを忘れてはならないということであります。(原典 : 2019.9.1法話)