
【第1回】ブッダ誕生から成道へ
ブッダの真理のことばを伝えよう
インドから日本へ、いかにして仏教は伝来したのか。ブッダの祈りを感じながら、求法僧の歩いた道をたどるルポルタージュです。
ブッダの真理のことばを伝えよう
「一乗道」の悟りと布教伝道
「真実一乗」の教え示す王経
「自灯明・法灯明」の教えを残して
ブッダの教えを弘めた人々
求法僧・法顕の辿った道
三蔵法師玄奘の辿った道
天山越えと西城南道を往く
『法華経』の訳者・鳩摩羅什の足跡
長安の都を彩った訳経僧たち
洛陽・五台山を巡る求法僧たち
天台山の風を求めた僧たち
禅宗五山で中国の禅風をあおいだ僧たち
法華三昧の風五台山をめぐる僧二人
蘭のごとく薫り、霧のごとく潤う
朝鮮半島に根付いた仏教が、やがて日本に
朝鮮半島の仏教文化が奈良の都へ
大和盆地に仏教の花開く
法華経が講じられ、写経された心豊かな時代に
唐代屈指の伝戒師鑑真和上の東流
平安仏教の巨星最澄と空海
比叡山に新たな輝きを与えた円仁と円珍
堅固な「道心」を貫いた道元禅師
法華経を威風堂々とさせた日本男子「日蓮」
法華の行者白隠と良寛