返信先: ごきげんよう

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冊子へのご意見・ご感想 開祖さまご著書『菩提の萌を発さしむ』発刊から一年
ゲスト

 『ごきげんよう』のP5ページに掲載しています、開祖さまのご著書『菩提の萌を発しむ』。
 全国の教会では、朝のご供養後に拝読や同書を用いた研修会などが盛んに行われているとお聞きします。
 『佼成新聞』4月14日号の一面には、多くの愛読者の中から3人の方の感想、気づきが紹介されました。ここで3人の方の文章を一部抜粋し、皆さんと“気づき”の共有をさせていただきたいと思います。

 K.Tさんは、長岡教会で青年男子部長のお役を拝命した当初、部員さんの話を聞かせていただく中で、相手の話を先読みして一方的にアドバイスしていることが時々あったと振り返り、どうすれば真摯な姿勢で、相手の話を聞くことが身に付くのかと考えながら、まず実践を始めました。
 『菩提の萌を発しむ』の第2章「『聞き上手になれば』の中に、『相手の話を聞かせてもらおう』という穏やかな気持ちが大事なのです。」の一節が心に響いたといいます。「ご法話集で学んだことを日々心がけ、相手の話を最後まで聞くことに徹してみると、部員さんは自然と思いの丈を打ち明けてくれ、やがて自分自身で答えを見つけていきました。私も相手の思いを深く理解でき、取り繕うことなく、心に湧いた言葉を伝えられるようになれたのです。」と、気づきを寄せています。

 また、葛飾教会で主任のお役をされているK.Yさんは、『菩提の萌を発しむ』の内容を学ぶ会員教育で、第3章の『縁を大切にする』を学び、「出会った関係をヨくするのも悪くするのも、自分の気持ち一つです。」の一節でご主人との関係を振り返り、朝のあいさつから始め、話のきっかけを探そうと、ご主人の言動を注意深く見ていると、ご主人は何を考えているのだろうと興味が湧き、半年ほどで会話が増えたといいます。
 「開祖さまは、縁を大切にすることは『幸せの道』を歩むことと、ご法話集でお説きくださっています。この道を進むかどうかは私次第。教会での学びを家庭で活かし、夫婦で心を合わせていきたいと思います。」と語っています。

 最後は泉州教会で、壮年部長のお役をされているT.Mさんです。
 今年の6月に、「壮年(ダーナ)総会」が近畿支教区で行われることが決まり、教会の壮年さんと一緒に盛り上げていきたいと思い、自分に何ができるかと悩んでいた時に『菩提の萌を発しむ』のご著書を手に取り、「まわりの人に喜ばれる人間になる」というご法話が目に留まりました。
 そこにはどの人にも「果たすべき役割」がある。一人ひとりが必要があってこの世に存在していると説かれていました。読み終えて、「果たすべき役割である壮年部長として自分を振り返り、『それぞれの人の立場や思いをくむ前に、自分の求めばかりを優先していた』姿が見えた。同時に、自身のできることから行動してみようと勇気が湧き、「自分の心を無にして」、お役を果たしていきたいと語っています。

 『菩提の萌を発しむ』は、どの項目から読んでも、人として心に留めておきたい智慧、幸せに生きるためのエッセンスが随所に織り込まれています。
 目次をご覧になり、ご自身の心境にあった項目から読まれてみてはいかがでしょうか。