2022年6月
会長法話「慈悲の心で――忍辱②」
前号では、「耐える」という印象の強い忍辱を、「我慢する」ものではなくて、誰にも自然に苦難を乗り越える力が具わっているといった前向きな教えとして受けとめるご指導をいただきました。今号では、菩薩の精進である忍辱が利他の実践といかに関わり、そのあり方はいかなるものなのかをご指導いただきます。
2022年6月
前号では、「耐える」という印象の強い忍辱を、「我慢する」ものではなくて、誰にも自然に苦難を乗り越える力が具わっているといった前向きな教えとして受けとめるご指導をいただきました。今号では、菩薩の精進である忍辱が利他の実践といかに関わり、そのあり方はいかなるものなのかをご指導いただきます。