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2016年3月13日

WCRP/RfP日本委 青年部会「青年公開学習会」


世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会の「青年公開学習会」が3月13日、東京・千代田区のカトリックイエズス会岐部ホールで開催されました。立正佼成会を含む加盟教団・団体から同部会幹事や青年ら約150人が参加しました。

同学習会は、『One Step Forward ―Link with Tomorrow』をテーマに、戦争を経験していない青年宗教者が他宗教や異文化との対話を軸に、世界平和に向けて前進するための具体的実践を模索するものです。
当日は、小児外科医で認定NPO法人ジャパンハート代表の吉岡秀人氏が基調講演を行いました。
吉岡氏は自らが医療の道に進んだ経緯を説明。医師として単身で訪れたミャンマーをはじめ東南アジアの開発途上国で、医療物資が乏しく困難な状況下でもあきらめずに活動を続けてきた体験を紹介しました。この中で、病気の治療だけでなく、患者の心を癒やし、生活の質を向上させるために手助けすることも医療の大事な役割と強調しました。
また、ミャンマーで、死期を迎えた患者の家族が仏教の経典を読誦(どくじゅ)しながら患者をみとる現場に立ち会った経験から、「死に直面しながら、『この世に生まれてよかった』との生きがいと心の救いを与えられるような大きな力が宗教にはあると思う」と述べました。
続いて、戦後70年に際しての青年部会活動が報告され、活動の総括として平和宣言文「平和への誓い」が発表されました。