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2016年3月24日

全国教会長指導会で人権学習会 大本東京本部の猪子恒氏が講演


平成28年次「全国教会長指導会」の「人権学習会」が3月24日、法輪閣大ホールで行われました。大本東京本部東京宣教センター次長の猪子恒氏が『2度の「大本」弾圧事件』と題して講演しました。

猪子氏は冒頭、明治25年に開教した同教団の歴史に触れながら、人間を含めたすべてのものは互いに慈しみ合い、助け合うべきとする「人類愛善」、あらゆる信仰や宗教は一つの神から生まれているとする「万教同根」など、同教団の教えを解説。「万教同根」の教えに基づき、人種や宗教を超えた宗教協力を進めるとともに、「芸術は宗教の母なり、芸術は宗教を生む」との出口王仁三郎聖師の芸術観から、日本の伝統芸術や文化に親しんできたことなど、同教団の活動の歩みを紹介しました。
また、大正10年と昭和10年の二度にわたり、同教団が国家から弾圧を受けた「大本事件」について説明。特に、宗教団体や政府批判を厳しく取り締まる治安維持法により、教団幹部が逮捕、拘束され、全国の教団施設が破壊されるなど、甚大な被害を受けた「第二次大本事件」の経緯を詳述しました。この中で、出口聖師が同事件に対し「神さまがわし等を、戦争に協力出来ぬ処へお引きあげになったのが、今度の大本事件の一番大きな意義だ」と発言し、恒久平和の実現を目的とする同教団の姿勢を一貫して主張し続けたことなどが強調されました。