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2016年10月20日

「アフリカへ毛布をおくる運動」今年の枚数・配付国発表 次期3カ年の継続決定


「アフリカへ毛布をおくる運動」で集められた毛布は、現地パートナー団体を通じて生活に困窮する人々に優先的に配付される

今年の「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)で集められた毛布の配付国が、このほど同委員会から発表された。昨年に続きHIV(エイズウイルス)感染率の高いマラウイ、モザンビークに加え、武装勢力と政府軍との戦闘が続いて情勢が不安定な東部地域を抱えるコンゴに毛布が届けられる。

今年、全国から寄せられた毛布は2万4688枚。1984年の開始から累計で411万7325枚となった。同委員会では、現地パートナー団体を通じてニーズを調査。支援の必要性や現地の治安状況などを検討し、配付国を決定した。
一方、毛布と併せて呼びかけられた海外輸送協力金は9月1日現在、2259万6278円に上る。協力金は年間を通じて受け付けている。
また、同委員会は運動の次期3カ年(2017〜19年)の継続を決定した。
今期3カ年(14〜16年)の期間中、マラウイとモザンビークで現地視察を実施し、国内の運動や配付に関する課題を抽出。さらに日本国内の活動調査や運動協力者を対象としたアンケート、本会はじめ同委員会の構成団体やアフリカを支援する国際NGOへの聞き取り調査を行った。その上で、17年以降の運動について同委員会の運営会議で検討し、継続が承認された。
なお、次期3カ年のテーマは、『アフリカから学び、行動する』。「支援する側・される側」といった立場を超え、日本の協力者と、アフリカの支援団体、ボランティア、受益者が支え合い、学び合うパートナーとしての関係を構築することを目指して、運動が展開される予定だ。
今年の毛布配付国、現地パートナー団体、配付枚数の内訳は次の通り。

マラウイ/マラウイ赤十字社(MRCS)=1万4580枚
モザンビーク/共同体開発キリスト教協会(ACRIDEC)=2008枚、クリマ(KULIMA)=4860枚
コンゴ/日本コンゴ友好協会(JCFA)=3240枚