
新着情報


My Youth Day 013
Keisuke Sasaki
2019年頃から小説を書いている。私が書くのは恋愛系。それも純愛系。
今も10本くらい書きかけのものがある。コロナ禍で、ずっと家にいたからこそ筆がのった。
あくまで想像で描く恋愛模様が、自分の人生観につながってきている感がある。
一度ひとから言われたことがある。私の小説に佼成会の生き方が反映されているらしい。
誰かと誰かがつながるとか。過去に会っていた誰かと再びつながるとか。
つながりができたところで相乗効果が生まれるとか。そういう場をめざしているのは確か。
根本のところで人を大切にしているということもあるのかもしれない。
佼成会って「縁がつながる場所」なんだろう。私自身は「縁を起こせる人」になりたい。
佐々木敬祐(函館教会)



My Youth Day 014
Sayuri Nagaura
平和学習会で沖縄に行かせていただいて、「ガマ」に入る体験をした。高校生のとき。
懐中電灯を消すと真っ暗闇。隣にいる友だちの顔も、自分の手がどこにあるかもわからない。
この自然壕に逃げ込んで身を潜めていた人たちの状況に胸が潰されそうになった。
火炎放射で亡くなられた方々の慰霊のために「ふるさと」を歌い、みんなで泣いた。
青葉城によく夜に行く。24時間開放されている駐車場から市街が一望できる。
出かけるときは友だちと一緒。ひとりじゃなくて、いつも友だちと共感したい。
他愛もないことだったり、楽しかったことを振り返って話したりする大切な場所。
やっぱり教会の中でできた友だちがいちばん多い。だから教会は人生の一部。
永浦沙友里(仙台教会)



My Youth Day 015
Masao Kosaka
男子部長のお役をいただいたところで、コロナが始まってしまい、活動ができなくなった。
でも、ちょうどその頃、女子部も婦人部も少年部も学生部も、一斉に部長が新しくなった。
せっかくの機会だから新部長の皆さんで勉強会をやりましょうと教会長の発案で、
Zoomで第一課程をやることに。そこでの勉強が、すぐ生活に生かせたことが自分の学び。
職場で、挨拶。ちょっと過剰なぐらい言ってみるようにした。おはようございます!
何かしてもらったら、ありがとう! それまでは、ありがとうが挨拶とも思わなかった。
挨拶をして、話しかけるようになったら、話しかけられるようにもなった。
「ものの見方を鍛える」という教会の教え。少しだけ実践できるようになったのかな。
高坂昌央(青森教会)



My Youth Day 016
Kayo Sasaki
盛岡教会の「青年の日2023」が終わった。実行委員長の任務をちゃんとやり遂げたかな。
3年ぶりにみんなで会って楽しく過ごしたいなー。ただその思いだけで大役を引き受けた。
3年間教会に来てない子も多かったけど、ブランクを感じさせない青年部の仲の良さ!
一食のこともさせていただいて、みんなで食べる学ぶ話す一日はあっという間に終わった。
準備の段階からいろんな感情が湧いてきて泣きそうになった。「がんばってるね」って、
たくさんの方に想いをかけていただいて。翌日は両親からLINEをもらって三人で泣いた。
前に産後鬱になりかけた私を「よく来たね」って受け入れて、困らせてばかりの子どもが
宝物なんだって思わせてくれた…そんな有難い教会に、みんなの笑顔が戻って嬉しい。
佐々木佳代(盛岡教会)



私という存在は、
ほんの一粒のしずくにすぎないかもしれない。
でも、その一滴がなかったら、
世界を変える流れはうまれない。
大河の一滴になろう。
青年の日。
「開祖のことば」
open水というものは、初めは一滴一滴の雨水ですが、
それが一度は土に浸み込んでから
泉となって湧き出し、
それが集まって谷川となり、
激しく流れ落ちれば水力電気をおこし、
平野にくだればいろいろな作物を育てる。
そして、たくさんの川が一緒になって
大河となる。
ここが水のすばらしいところで、
清濁を決して差別することなく、
みんな一緒になる。
同化する。そして、ついには大海に流れ込み、
そこでまた多くの生命を育てますね。
信仰者の生き方も、
行きつくところはこうでなくてはならないんです。
「躍進」1990 年 1 月号 年頭指導より抜粋
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