モノや企業を紹介してみよう!!

青年ネットワークグループで、エコ学習会(通称:EMS学習会)を行いました。この学習会は各部署で年に12回定期的に行われています。

今回はSDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」を中心に、普段みんなが知っている企業や購入している日用品などを調べて、共有しました。
きっかけはアウトドアブランドの考えや取り組みの話を楽しそうに語っている場に居合わせたこと。「企業の考えを知って商品を選ぶのもいいな」「SDGsの取り組みのヒントになりそう」と思い、他のメンバーにも聞いてみたいと思って提案したら、みんなが協力してくれました!

【行程の流れ】
〇趣旨、流れの説明
〇グループワーク
・発表(①私の推し企業やモノ ②URL ③ポイント)
・質問タイム
〇全体共有

いつも使っていたり、よく聞く企業であっても取り組み自体を知らなかったり、似たような活動をしていても若干手法が異なっていたりと調べれば、調べるほど学びのある内容でした。

今回、あるメンバーがSDGsの活動をしているお店に行きました。このお店はグラノーラを販売しています。既定のグラム数で販売しているため、端数はケーキの上にのせて販売をしていたそうです。しかし、ケーキには少量しかのせられないため、残りは廃棄になっていたそうです。なんとかならないかと考えた結果、チョコーバーにすることで廃棄を“0”に。トッピング用の果物も地域の農家や自家製のものを使用しているのだとか。工夫がたくさん詰まっていますね!!
実際に、お店で販売されているものを試食しながら、今回の学習会で感じたことを聞いてみました。

日用品で使っている企業などを調べてみると、意外に何か発見があるかもしれないですね!!