今日のことば

3/5 木曜日

創立百周年をめざし

創立五十周年の記念日を、全国の会員さんと一緒に盛大にお祝いすることができました。宗教界をはじめ各界の方々からお祝辞を頂戴しましたが、世界宗教者平和会議事務総長のジョン・テイラー博士が、「いま二十代の青年諸君は、百年祭をお祝いできる人たちです」と語られた言葉が、心に響きました。

五十周年の記念日は、百周年をめざす出発の日です。そのあゆみは、青年諸君の精進にかかっています。そして、青年が意欲に燃えて立ち上がるかどうかは、親の姿次第だと思うのです。親の行住坐臥(ぎょうじゅうざが)が菩薩行(ぼさつぎょう)になっていたならば、その姿を見て、青年は自ら願って法を継いでくれる人となりましょう。

立正佼成会は六畳と四畳半の二間の本部、三十人余の会員で始まりました。それが、いま会員六百万人を超えるサンガとなり、各界の人びとに認めてもらえる会になりました。五十年の年月は、それだけのことを可能にするのです。

これからの五十年で、世界の隅々まで大乗仏教の精神を行き渡らせ、人類全体が奉仕に生きて戦争の恐怖などまったくない世界を実現させることも可能だと思うのです。

庭野日敬著『開祖随感』第8巻 28~29頁より
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