今日のことば

1/25 日曜日

青年を信じきる

青年団参が始まりましたが、私は青年たちを見ていると気持ちがわきたってくるのです。

青年はまじめで、真剣すぎるために、大人の側にちょっと矛盾があっても、ついていけなくなってしまいます。その若い人をなんとかして教化しなくては、と躍起になって青年を変えようとするよりも、大人のほうが、さまざまな形で青年に現われている問題を、自分自身の問題として学ばせてもらう心になることが大事だと思うのです。指導する側の心がそう変わると、青年も必ず心を開いてくれます。

青年が心から心服するような説き方ができてこそ、本物といえるのですね。青年を信じきって初めて、それができるようになるのです。ですから、神仏を信じるように青年を信じきってしまう。

世界全体がどっちへ向かうか、いま重大な岐路に立たされています。青年が真剣に宗教を求めるようになれば、世界は安泰です。逆に、青年が宗教から離れていくような現象が世界に起こったとしたら、人類の未来は大変なことになってしまいます。

庭野日敬著『開祖随感』第7巻 106~107頁より
TOPへ戻る