一食を捧げる運動

子どもたちの笑顔

「一乗」の教えに基づいた
「一食を捧げる運動」

「一食(いちじき)を捧げる運動」は、世界各地で起きている紛争や災害、貧困などで苦しむ人びとに思いをはせ、毎月1日と15日に一食を抜いて空腹感を味わい、その抜いた分の金額をさまざまな支援活動に役立てる、わかちあいの運動です。その根底には、「私たちは大いなる一つのいのちに生かされた同根の兄弟姉妹である」という仏教の世界観、すなわち「一乗(いちじょう)」の教えがあります。

私たちは、「宇宙船地球号」という一つの乗り物に乗り合わせています。貧困や紛争などで苦しむ人たちに対して、援助する人・される人といった分け隔てた考え方をなくし、みんなが同じいのちを生きる兄弟姉妹、家族として支え合うことを大切にしています。この運動を実践することにより、まだ出会ったことのない遠い国の人びととも一体感が生まれます。自他一体感が深まれば深まるほど、場所は遠くても貧困や紛争などで苦しむ人々を救わずにはいられなくなります。その想いが「一食を献じて布施させていただこう」というさらなる行動につながっていくのです。

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