本会の考え

能登半島地震により被災された皆さまへ

1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、被害に遭われた皆さまに心からのお見舞い申し上げます。また、犠牲となられたすべての方々のご冥福をお祈り申し上げます。

新年を迎えて早々に被災され、そしていまも余震のなかで不安なときを過ごされている方も多くいらっしゃることと思います。また、北陸をはじめとする被災地域ではこれから本格的な雪の季節を迎えます。一刻も早く地震が収束し、復旧が進むこと、そして皆さまが心安らかに過ごせる日々を迎えられますようにと、願わずにはいられません。

信仰を持つ私たちは、困難な時であっても周囲を照らすともしびのような存在でありたいと願っております。それが周りの方々の支えとなり、同時に自分自身を支えてくれることを信じているからです。被災地にあっても会員の皆さまの心に、そんなみ教えのともしびが灯り続けますように。声を掛け合い、力を寄せ合い、思いを届け合い、そして遠慮なく助けを求めて頂きたいと思います。国内外のサンガが皆さまを念じ、支えてまいります。

立正佼成会

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