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2002年09月18日 山野井克典理事長が円応教、金光教泉尾教会、松緑神道大和山を訪問

山野井克典理事長は9月18日、兵庫県山南町の円応教本部と大阪市大正区の金光教泉尾教会を表敬訪問しました。また、21日には、青森県平内町の松緑神道大和山本部を訪れました。

18日、山野井理事長は、円応教本部で深田充啓教主夫妻と懇談しました。山野井理事長は、ACRP6(第6回アジア宗教者平和会議)やIARF(国際自由宗教連盟)第31回世界大会に参加したことに触れ、昨年の米国同時多発テロ以降の宗教者の国際的な取り組みに言及。深田教主はテロ事件を契機にイスラームへの理解が促進されたことなどを指摘し、新宗連(新日本宗教団体連合会)などを通じた宗教対話・協力の意義を強調しました。
このあと、金光教泉尾教会を訪問し、三宅龍雄同教会長、三宅光雄同副教会長、三宅善信同執行と面会しました。龍雄師は、庭野日敬開祖、故長沼基之特別顧問との交友を振り返りながら「お二人は絶妙のコンビでしたね」と述懐。また、庭野開祖と三宅歳雄前教会長との親交が話題となり、WCRP(世界宗教者平和会議)をはじめとした宗教協力活動で、先達の精神を継承していく重要性が確認されました。
21日、松緑神道大和山本部を訪れた山野井理事長は田澤豊弘教主夫妻と懇談しました。宗教者ネットワークの意義、新宗連の活動などを話題に語り合ったあと、同教団の1年間の行事、活動などを収めたVTR『大和山のひととせ』を観賞。懇談後、山野井理事長は光霊殿に参拝しました。

(2002.09.25記載)