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2004年07月03日 サンフランシスコ教会シアトル支部新道場開所式

7月3日、サンフランシスコ教会シアトル支部新道場の開所式が行われました。同支部が包括するワシントン、オレゴンの両州とカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバー連絡所から会員50人が参加。長谷川裕史・本部教務部長が出席しました。

同支部は、昭和35年、ロサンゼルス教会の連絡所として発足。54年にサンフランシスコ教会が発足してからは同教会の包括となりました。今回、道場の移転に伴い、新たに開所式が行われました。
式典は、永田貢一教会長導師による読経供養に続き、会員代表が体験説法を行いました。
講話に立った長谷川教務部長は、「自分のいのちの尊さに気づいた人は、人さまのいのちも尊重することができます。互いの尊さを認識し、会長先生が教えてくださっている『ぬくもりのある家庭』を目指すことが大切です。同時に、支部の中にぬくもりのあるサンガの輪を築いてください」と述べました。
今後、同支部では新道場を拠点に、地域住民に日本文化を紹介しながら、米国人への布教を進めていく計画です。

(2004.07.09記載)