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2011年06月03日 援助隊(善友隊)の活動から

立正佼成会の「東日本大震災救援本部」から派遣されている援助隊(善友隊)が、各地の被災地域で支援活動に取り組んでいます。現地のニーズを受けとめながら、安否確認や避難状況の把握、被災した会員宅の清掃など多岐にわたる活動を続けています。

【釜石】
5月16日から善友隊(援助隊)として派遣された4人は、各支部に入り被災した会員宅を訪ね、震災見舞金、支援物資を手渡しました。また、会員の安否情報や被災状況の取りまとめにあたりました。8日から派遣された1人は22日に、16日に派遣された4人は25日に本部に帰着。21日から1人、23日から3人が新たに派遣され、前隊の活動を引き継ぎました。

【石巻】
5月16日から派遣された4人は会員の安否や被災状況の確認、支援物資の仕分け作業のほか、津波の被害を受けた会員宅の清掃を行いました。25日に3人が、28日に1人が活動を終了。23日から派遣された4人が活動を引き継ぐとともに、会員宅の被災状況などを視察し、会員ボランティアの派遣に向けた調整に取り組みました。

(2011.06.03記載)