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2011年06月04日 NPO法人「明るい社会づくり運動」 第11回通常総会開く

特定非営利活動法人(NPO法人)「明るい社会づくり運動」の第11回通常総会が6月4日、東京・新宿区の日本青年館で行われ、理事を含む61人が参加しました。協力団体である立正佼成会からは、同運動の常務理事を務める沼田雄司教務局長が出席しました。

総会では、槇ひさ惠理事長による開会のあいさつのあと、昨年度の事業・収支について審議され、承認されました。この中で、昨年10月に愛媛県で行われた全国集会のほか、東日本大震災に対する緊急援助事業として、協定団体のNPO法人「AMDA」はじめ同法人「ジェン」、宮城県同運動推進連絡協議会からの要請に基づく物資調達、運搬などが報告されました。
続いて、今年度の事業計画、収支予算に関して、引き続き被災地の復興支援に取り組む事業実施方針を確認。7月に宮城・石巻市で行われる「石巻1万基燈籠(とうろう)流し」(石巻商工会議所主催)への協力参加や「耀(かがやき)!連隊 明社レンジャー」の慰問なども説明されました。
この中で、被災地を代表し同運動石巻地区推進協議会の齋藤正美会長があいさつに立ち、各支援事業に対し謝意を表しました。なお、総会では3人の理事の変更も承認されました。

(2011.06.10記載)