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2014年09月21日 ミードビル・ロンバード神学大学院 バーカー学長が来会 庭野会長、川端理事長と面会

立正佼成会国際アドバイザーを務めるジーン・リーヴス博士の「名誉博士号授与式」出席のため来日したミードビル・ロンバード神学大学院のリー・バーカー学長は、9月21日の授与式に先立ち、本会との交流を深めました。

19日、バーカー学長は法輪閣で庭野会長と面会しました。同校にはこれまで多くの本部職員が留学生として在籍するなど、本会との関係も深い。席上、庭野会長は長年の交流に謝意を伝えました。
バーカー学長は、本会の学生が同校の学生に多くの示唆を与えていると説明。卒業生の多くがUUAの牧師になることから、UUA全体が本会から大きな影響を受けていると語りました。その上で、国際的な視野を持ったリーダーの育成に向け、本会への一層の協力を約束しました。
20日には、法輪閣で学林本科生、海外修養科生らを対象に、『21世紀のアメリカにおける宗教~ユニテリアン・ユニヴァーサリストからの応答』と題して特別講義を行いました。この中で、若者を中心に宗教離れが進む米国の現状を紹介。人に奉仕する尊さや、理性、科学も尊重する世界観、すべての宗教に共通する真理など宗教的価値観を社会に広める重要性を語りました。
さらに21日は法輪閣で川端健之理事長と面会。青年の人材育成などについて意見を交わしました。

(2014.10.3記載)