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2001年05月20日 全国教会で「アフリカへ毛布をおくる運動」展開中

「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)が5月1日、全国各地で一斉にスタートしました。立正佼成会の各教会では、会員が市民宅を訪れ、毛布の協力を呼びかけたり、広報車でのPR活動を活発に展開しています。

「アフリカへ毛布をおくる運動」は、1984年にスタートし、今年で17年目を迎えます。これまでに全国から寄せられた毛布の総枚数は277万6283枚。エチオピアやソマリアなど、紛争や内戦、干ばつや貧困に苦しむ22の国や地域の人々に届けられました。
本会では昨年から同運動のテーマを次のように定めました。『皆ひとつの大いなるいのちの中で生かされて生きている。だからこそ、心をつなぎ合い、認め合い、互いに支え合っていこう』。このテーマに基づき、全国各教会では活発なPR、収集活動をスタート。運動を通してアフリカの人々の苦しみや悲しみを共有するとともに、同じ地球に生きる"仲間"として「分かち合い」「支え合い」の精神を毛布に託します。6月30日までの約2カ月間にわたり積極的な運動が展開されます。

(2001.05.20 記載)