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2001年07月15日 大聖堂でパイプオルガン演奏会

「インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン2001」の一環である「大聖堂パイプオルガン演奏会」(主催=同フェスティバル・イン・ジャパン組織委員会、共催=佼成文化協会、後援=外務省、文化庁、ノルウェー大使館)が15日午後、大聖堂で行われました。

演奏者はノルウェー在住のロシア人、ヴァレリ・ルーバッハ氏。ムソルグスキー作『展覧会の絵』をはじめノルウェーの民族歌曲など8曲が披露され、約500人の聴衆が荘厳なパイプオルガンの音色を楽しみました。
ルーバッハ氏はこの日午前、大聖堂で行われた『盂蘭盆会』式典の序奏でもパイプオルガンを演奏。また会場では、三宅島噴火災害で被災した子どもたちを支援する募金も行われました。

(2001.07.18記載)