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2001年07月20日 「菅沼子ども村」が、いよいよ開村

新潟県十日町市菅沼の生誕地道場で20日、「菅沼子ども村」(主管・青年本部、協力・十日町市、庭野日敬先生に学び十日町を発展させる会)が開村し、その開村式が行われました。

 

夏休みの休校期間を利用して開催される「菅沼子ども村」は、教団創立60周年記念事業の一環として3年前からスタートしました。小学校4年生から6年生までの少年部員が参加し、2泊3日の野外生活を体験します。
菅沼は、立正佼成会の庭野日敬開祖が、生まれてから上京する17歳まで生活した土地。また庭野日鑛会長も6歳からの10年間過ごしたところです。少年部員たちはここで、庭野開祖の幼少期にならって、菅沼周辺の神社仏閣の参拝などを行い、信仰心や強調性、社会性、冒険心などを学びます。
20日に行われた開村式には、第1組に参加する品川、熊谷、市原、那須の4教会100人の少年部員たちが出席。本田欣二郎・十日町市長、服部泰・「庭野日敬先生に学び十日町を発展させる会」会長も臨席しました。今年の「子ども村」は8月24日まで12組が開催され、延べ1200人の少年部員たちが参加する予定です。

(2001.07.25記載)