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2001年08月08日 上智大の学生が立正佼成会でサマーセッション

上智大学サマーセッションの一行約80人が8日、立正佼成会本部を訪れ、教団施設見学、質疑応答などを通して、本会の概要や活動などを学びました。このセッションは同大学比較文化学部の夏季集中講座として行われているもので、日本文化研究の一環として、本会本部がコースに組み込まれています。

リチャード・ガードナー教授の引率で本会を訪れたのは、上智大学比較文化学部の夏季集中講座を受講する学生たち。その半数は海外からの留学生です。一行は、法輪閣第6会議室で根本昌廣渉外課長から本会の沿革、活動などについて英語で説明を受けたあと、本会を紹介するVTR『Lamp of the Dharma』を観賞。続いて、大聖堂、法輪閣、一乗宝塔を見学し、LS(ランゲージ・サービス)のメンバーの説明に耳を傾けました。
質疑応答では、参加者からの「宗教活動と仕事の両立は難しくないか」「僧籍を持つ人間がいない在家教団の中で、階級はどのようになっているのか」などの質問に、根本課長はじめ渉外課員、LSメンバーらが答えました。本会は、20年以上前から同セッションを受け入れており、本会の理念や活動、在家仏教徒としての信仰のあり方などを紹介しています。

(2001.08.15記載)