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2001年09月26日 高知県西部豪雨災害に立正佼成会一食平和基金から緊急援助

立正佼成会一食平和基金運営委員会(松原通雄委員長)はこのほど、9月上旬に高知県西部で発生した豪雨災害の被災地、土佐清水市と大月町に対する緊急援助を決定、両市町に見舞金(各30万円)を贈りました。9月26日、須崎教会の小川喜代・土佐中村支部長は土佐清水市役所を訪れ、西村伸一郎市長に同基金からの見舞金30万円を手渡しました。また同日、浦中三喜子・足摺支部長も大月町役場で、柴岡邦男町長に見舞金30万円を寄贈しました。

9月6日を中心に高知県西部を襲った豪雨により、土佐清水市と大月町では建物の全半壊・流失が10棟、床上・床下浸水約1500戸などの被害がありました。須崎教会では、中学校体育館に避難した市民への炊き出し(10日間)、両市町への支援物資(衣類、食料品)の寄贈など、災害発生直後から救援活動を展開しました。

(2001.10.03記載)