News Archive

2001年11月15日 立正佼成会の大聖堂で「開祖さま生誕会」を挙行

立正佼成会の庭野日敬開祖(1999年10月入寂)の誕生日を祝い、開祖の精神をあらためてかみしめる「開祖さま生誕会」式典が、11月15日、大聖堂はじめ全国各教会で執り行われました。大聖堂には団参参加者ら約4800人が参集。衛星中継を通じて、全国各教会でも式典が行われました。

11月15日は、庭野日敬開祖が生誕した日であると同時に、立正佼成会の本尊「久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊」が勧請された日でもあります。さらに今年は、庭野日鑛会長が第2代会長となった「法燈継承式」から、ちょうど10年を迎える意義深い日となりました。
式典では、青年女子部員20人による「奉献の儀」に続き、参加者全員で読経供養。庭野会長が、法燈継承10年、ご本尊勧請の意義をかみしめる「啓白文」を奏上しました。平成3年の「法燈継承式」以後の庭野会長の活躍をまとめたVTR上映に続き、酒井教雄理事長があいさつ。このあと登壇した庭野会長は、法話の中で、庭野開祖の教えの神髄を説くと同時に、永遠のいのちによって生かされているという自覚に立って、今後の精進を重ねていくよう会員に促しました。

(2001.11.21記載)