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2002年01月01日 元日に大聖堂で「初詣り」式典

平成14年次の「初詣り・平和祈願供養式典」が、元日の午前0時から大聖堂をはじめ全国各教会で行われました。

この日、東京地方の気温(午前零時)は5・3度。平年に比べてやや冷え込んだ星空の下、大聖堂には家族連れや教会団参など、午前1時までに約1万1400人が参拝に訪れました。
新年を告げる時報と共に式典が始まり、庭野会長導師による読経供養、年頭誓願文の奏上が行われました。
このあと年頭あいさつに立った庭野会長は、昨年発生した米国同時多発テロ事件をはじめとする一連の問題の解決と、世界平和実現に向けて「自ら人に恨まれる原因を作っていないか、と反省し、行いを律していく。そのことと同時に、みながひとつの大いなるいのちに生かされていることに目覚めることが大切です」と指針を示しました。
式典終了後、庭野会長は一乗宝塔を参拝。庭野開祖へ新年のあいさつを行い、おとそを奉納しました。また大聖堂正面玄関付近では、年賀記念品の配布や甘酒の接待が行われ、多くの参拝者でにぎわいました。

(2002.01.10記載)