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2002年01月07日 庭野会長が新年の指針を示す御親教式典

庭野会長から新年の指導を受け、会員それぞれが今年1年の修行精進の決意を新たにする御親教式典が1月7日、大聖堂で行われ、約5000人が参集しました。式典の模様は全国の各教会に衛星中継されました。

御親教式典は、東京教区青年女子部員20人の奉献の儀で開幕しました。庭野会長導師による読経供養、今年度から理事長に就任した山野井克典理事長の「年頭挨拶」に続き、会員代表2名が「決意の言葉」を発表しました。
御親教に立った庭野会長は、『發願』『合掌』の二幅の書初めを披露。書き初めに込めた意味合いを紹介しながら、「私たち人間の本当の願とは、一切衆生、すべての人々が救われることであります。よいことを真心を込めて繰り返す。しかも、それを楽しくなるまで繰り返すことが救われへとつながるのです」と述べ、全国の会員に今年1年の修行の指針を示しました。

(2002.01.10記載)