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2002年04月04日 「ゆめポッケ親子ボランティア隊」がセルビア共和国での配布活動終え帰国

<紛争や差別が二度と起こりませんように。障害をもつ友達にも心の癒しを>。日本の小・中学生たちの「同悲・祈り・布施」の思いが詰められた「ゆめポッケ」をユーゴスラビア連邦セルビア共和国の子供たちに手渡すため、3月24日に日本を出発した「ゆめポッケ親子ボランティア隊」の一行20人が、現地での配布活動を終え4月4日、帰国しました。

昨年の4月22日から8月31日までのキャンペーン期間に全国から集められたポッケは、5万6870個。配布先は、セルビア共和国をはじめ、英国・北アイルランド、パレスチナ(ガザ地区)、レバノン、アフガニスタンの5カ所が予定されています。
親子ボランティア隊は、セルビア共和国の北部と南部の2グループに分かれて配布活動を行いました。難民収容センターをはじめ、小学校や精神障害児童施設など、合計40カ所で約2700個のポッケを手渡し、現地の子供と交流を深めました。

(2002.04.11記載)