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2002年05月08日 立正佼成会大聖堂で「庭野平和賞」受賞者の歓迎セレモニー

「第19回庭野平和賞」受賞者であるサミュエル・ルイス・ガルシア師を初めて本部に迎えての「歓迎セレモニー」が5月8日午前、大聖堂で行われ、庭野会長が臨席しました。山野井克典理事長はじめ教団役職者、大聖堂当番修行を務めた杉並教会会員、ゆとり団参に訪れた会員らが参列しました。

当日は、庭野会長が出迎える中、ルイス師が大聖堂正面玄関に到着。セレモニーでは、佼成合唱団によりメキシコ民謡『シェリト・リンド』、仏教賛歌『三宝帰依の歌』が披露されたのに続き、本会の儀礼に従い「平和の祈り」が捧げられました。
次いで、山野井理事長があいさつに立ち、「ルイス師の信仰に裏づけられた公正で真摯な人柄と諸活動は、多くの人々の信頼を得、敬愛をこめて『貧しい人々のための司教』と呼ばれています」と述べました。
このあと、ルイス師は大聖堂はじめ、一乗宝塔や法輪閣など本部施設を見学しました。
ルイス師は、「皆さまの心のこもった歓迎セレモニーに、涙がこぼれてなりませんでした。それほど感動しました」と語っていました。

(2002.05.15記載)