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2002年05月31日 出口紅・大本教主が来会、庭野会長と懇談

庭野日鑛会長は5月31日、出口紅・大本教主の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。大本から廣瀬靜水・人類愛善会名誉会長らが同行、本会から松原通雄外務部長が同席しました。

出口紅師は昨年4月、出口聖子四代教主の昇天に伴い、大本五代教主に就任。本年5月16日には「大本五代教主就任披露の宴」が京都市内のホテルで開催され、山野井克典理事長(庭野会長名代)が出席、庭野会長の祝辞を代読しました。今回の来訪は、その答礼を目的としたものです。
懇談では、6月にインドネシアで開催されるACRPVI(第6回アジア宗教者平和会議)、大本開教110年、人類愛善会創立77周年を記念して今秋開催される「第2回世界宗教者の祈りとフォーラム」などに触れながら、米国同時多発テロ事件以降の宗教者の役割について意見が交換されました。また、庭野会長と廣瀬師が参加した本年1月、イタリア・アッシジでの「平和祈願の日」の集いが話題となり、宗教者が祈りを深めていくことの大切さが語り合われました。

(2002.06.05記載)