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2002年06月05日 6月23日に大聖堂で「故長沼基之特別顧問 お別れの会」

「故長沼基之特別顧問 お別れの会」が、6月23日午前11時から、立正佼成会の大聖堂で執り行われます。教団草創期から庭野開祖の直弟子として、また教団初代理事長として教団発展に尽くした功績を称え、感謝の真心を捧げることを目的としています。当日は、遺族・親族はじめ外部来賓、全国の教会長、教会役員(支部長、六部長)、退任役職者、教庁役職者らが参列。「お別れの会」の模様は、全国に衛星中継されます。

長沼特別顧問は4月7日、心不全のため入院加療中の佼成病院で逝去。満78歳でした。4月12日には、葬儀・告別式(長沼家主催)が執り行われ、参列した庭野会長が「追悼回向文」を奏上したのをはじめ、全国各教会でも葬儀・告別式にあわせ、「長沼特別顧問に対するご供養」を行いました。
また教団では、6月23日に「お別れの会」を執り行うことを決め、これまで準備委員会(委員長・山野井克典理事長=全部長で構成)によって詳細が煮詰められてきました。同時に、庭野会長を委員長とする執行委員会も設置されました。
「お別れの会」は、午前11時開式。献供の儀に続き、庭野会長を導師に、光祥さまはじめ18人を副導師に読経供養が行われます。庭野会長による「追悼回向文」奏上に次ぎ、映像作品『求道の人生――長沼特別顧問の歩み』を上映。外部来賓、会員代表の「お別れの辞」、代表献花のあと庭野会長がお言葉を述べます。式典の模様は、開式直前から全国に衛星中継されます。
なお6月22日から約1カ月間、第二団参会館2階ホールで、長沼特別顧問を偲ぶ写真、短歌などの展示が行われることになっています。

(2002.06.05記載)