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2002年07月18日 庭野会長が大谷光照師(浄土真宗本願寺派前門主)の葬儀に参列

6月14日に逝去された大谷光照師(浄土真宗本願寺派前門主、本願寺第二十三代宗主勝如上人)の葬儀が、7月18日、京都市下京区の西本願寺総御堂で執り行われ、立正佼成会から庭野会長が参列しました。

大谷光照師は、半世紀にわたり浄土真宗本願寺派の門主を務められ、その間、日本を代表する宗教者として全日本仏教会会長などの要職も歴任。庭野日敬開祖とも交誼を重ね、1970年に京都で開催されたWCRP1(第1回世界宗教者平和会議)では、名誉総裁も務められました。庭野開祖が「テンプルトン賞」を受賞した際に同賞審査員として、庭野開祖を推薦したのも大谷光照師でした。
当日の葬儀には、僧侶、門信徒ら約1万3000人をはじめ、親交のあった諸宗教者、政財界代表が参列し、庭野会長も大谷師の遺徳を偲んで、香を手向けました。

(2002.07.24記載)