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2002年08月30日 庭野会長、日本バハイ共同体代表と懇談

庭野会長は8月30日、日本バハイ共同体のシュエリン・公子氏、ジョン・シュエリン氏夫妻の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。

シュエリン代表と庭野会長は、1996年にイスラエル・ハイファ市のバハイ教世界本部を庭野会長夫妻が訪問した際に顔を合わせており、既知の間柄。懇談には庭野佳重・会長夫人も同席し、和やかな雰囲気の中で当時の思い出などを語り合いました。また、イスラエル・パレスチナ問題も話題となり、「常に正しい教えを繰り返し伝えていくことが、すべての宗教の役割」と確認し合いました。
席上、バハイ教「万国正義院」のメッセージがシュエリン代表から庭野会長に手渡されました。これは、同院から世界の宗教界のトップリーダーに発信されているメッセージで、人々の心の安寧や地上の平和に向け、宗教者が手を携えて取り組むことの大切さを訴えたものです。庭野会長は、「教えの表現は違っても、万教は同根」と語り、宗教協力の重要性に言及しました。

(2002.09.04記載)