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2002年10月16日 庭野会長、四国・松山での新宗連全国総会に出席

新宗連(新日本宗教団体連合会)の平成14年度「全国総会」が、10月16、17の両日、愛媛県松山市内のホテルで開催され、本会から庭野会長(新宗連副理事長)はじめ、山野井克典理事長、酒井教雄参務、松原通雄外務部長らが出席しました。

16日には、企画委員会、全国総支部会議を実施。翌17日午前には、約140人が参加して学習会が行われ、田中豊蔵氏(元朝日新聞論説主幹)が『「宗教とマスメディアを考える」――信教の自由をキーワードとして』と題し講演しました。
午後には、「第22期第5回理事会」が開かれ、理事、評議員、総支部会長、事務局長ら約100人が出席。席上、有事法制問題への対応、結成50周年記念海外研修などについて審議がなされた。また報告事項では、政治委員会の政治姿勢、「靖国神社参拝」に関する意見書などについて、各委員会から現状と経緯が説明されました。
続いて行われた「第22期第3回評議員会」では、役員の変更に関する審議がなされ、本会の酒井参務(新宗連理事)の退任に伴い、山野井理事長が理事に就任しました。酒井参務は、来年6月の決算まで役員を継続します。

(2002.10.23記載)