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2002年12月08日 大聖堂で「成道会」式典

仏教3大行事の1つである「成道会」式典が12月8日、大聖堂ならびに全国各教会で行われました。成道会は、インド・ブッダガヤの菩提樹下で悟りを開いた釈尊に報恩感謝の誠を捧げ、仏教徒一人ひとりが修行精進を新たに誓う日とされています。この日、大聖堂には会員約5600人が参集。庭野日鑛会長が登壇し法話を述べました。

式典は、佼成合唱団による奉献曲『明けの明星』で開幕。インド古来の民族衣装サリーを身にまとった選抜教区代表(北関東、新潟、埼玉、中部)の青年女子部員20人が奉献の儀を行いました。庭野会長導師による読経供養のあと、VTRが上映されました。続いて、会員代表が体験説法。このあと、庭野会長が法話に立ち、成道会の意味を説きながら信仰者としてのあり方を参集者に示しました。
(2002.12.11記載)