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2002年12月13日 中央学術研究所が公開シンポジウムを開催

中央学術研究所主催の公開シンポジウム「原始仏教聖典資料による釈尊伝の研究」が12月13日、普門館国際会議室で行われました。立正佼成会職員をはじめ、会員、市民ら47人が参加しました。

当日は、森章司・東洋大学教授が、『釈尊はどのような生活をされていたか・スマナサーラ長老とともに考える』と題し基調報告をしました。原始仏教聖典をもとに、釈尊や弟子たちの1年間のライフサイクルや衣食住を含む日々の生活様式などについて研究成果を発表しました。
スリランカ上座仏教のアルボムッレ・スマナサーラ長老(日本テーラワーダ仏教協会)が、森教授の報告にコメントを寄せたのに続きまして、討議、質疑応答が行われました。

(2002.12.18記載)