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2003年01月25日 「ゆめポッケ親子ボランティア隊」の隊員決定

2003年次の「ゆめポッケ親子ボランティア隊」が、3月23日から4月3日までの日程で海外へ派遣されることになりました。会員の親子18組36人が、2002年の「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」(主管・青年本部、外務部)で全国から寄せられた"ポッケ"を現地の子供たちに手渡します。1月25、26の両日には第二団参会館で事前学習会が開かれ、隊員たちは同キャンペーンの趣旨や現地の状況などを学びました。

2002年のキャンペーン期間中に集められたポッケの総個数は5万4421個。作文選考で選ばれた18組の親子は、ユーゴスラビア連邦セルビア共和国、英国・北アイルランド、レバノン共和国の3カ所に分かれて配布活動を行います。このほか、アフガニスタン、パレスチナ自治区、イスラエルでは、現地受け入れ団体により配布が行われます。
ユーゴスラビア隊は、立正佼成会も加盟する「特定非営利活動法人JEN」の協力を得て、紛争の傷跡が癒えないセルビアで活動を展開。レバノン隊は祖国を追われ、難民生活を余儀なくされているパレスチナの子供たちに、「社会福祉と職業訓練のための全国協会」「国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)と共にポッケを手渡します。北アイルランド隊は「コリメーラ共同体」の協力のもと、カトリックとプロテスタント系住民の反目・衝突によって心に傷を負った双方の子供たちと交流する予定です。
事前学習会では、神谷昌道外務部次長が『世界が平和になるために』と題して研修を行いました。「今、世界では7秒に1人の子が飢餓、紛争で亡くなっています。1、2、3、......7。1人死んだ。こんな世界は嫌ですね」。神谷次長は、国際的な視野を持ち、平和について学ぶことの大切さを強調し、「同じ悲しみを分かち合おうと心を寄り添うことにより、相手に幸せになってほしいという祈りが深くなります。そこから、人のために募金をする、布施をすることができるようになるのです」と語りました。

(2003.01.31記載)