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2003年01月07日 平成15年次「御親教」式典

庭野日鑛会長の御親教を受け、会員一人ひとりが今年1年の修行精進の決意を新たにする平成15年次「御親教」式典が1月7日、大聖堂で挙行され、会員5800人が参集しました。式典の模様は、全国の教会に衛星中継され、各教会でも式典が行われました。

「御親教」式典は、東京佼成ウインドオーケストラの序奏でオープニング。東京教区青年女子部員20人の奉献の儀、庭野光祥・次代会長継承者の導師による読経供養と続き、山野井克典理事長が「殺伐とした現代の世情にこそ宗教心が必要」と年頭あいさつを述べました。会員代表2人が決意の言葉を発表。このあと、庭野会長が御親教に立ち、『合掌』『礼拝』の二幅の書き初めを披露しながら、「合掌礼拝するところにこそ、和の世界を実現できる」と述べ、会員に今年の修行精進の心構えを示しました。
引き続き第2部では、佼成筝曲部の奉祝演奏が行われ、庭野会長はじめ参拝者は琴の雅やかな音色を楽しみながら、1年の健康を願い七草粥弁当を味わいました。

(2003.01.10記載)